コンラッドバンコク(お部屋編)エグゼクティブキングルーム宿泊記
コンラッドバンコクはオールシーズンズプレイスというショッピングモールと隣接しています。
1階のロビーはそれほど広くないですが滞在中にツアー客などで混雑していた事はありませんでした。
エレベーターで29階のエグゼクティブラウンジでチェックインします。
クラブラウンジ前のエレベーターホール。
建物の至る所に胡蝶蘭が飾られています。
3114号室にアサインされました。
お部屋に入って右側にクローゼットとセーフティーボックス
スーツケースを置くスペースがあるのはいいですね。
その隣にはバーコーナー
カウンターの下にはスナックとリキュールボトル
冷蔵庫にはジュース・ビール・ミネラルウォーター
洗面は1シンクですがゆったりです。
シャワーブースとバスタブは独立。ガラス張りのシャワールーム。
ベッドルーム側から見たバスルーム。ガラス張りになっていてオートカーテンで目隠し出来ます。
ライティングデスク。
ソファも落ち着く感じですね。
ベッドメイキングされてコンラッドエレファントが乗っています。
コンラッドエレファント近くで見るとこんな感じでかわいいですね。
ベッドからの眺めはこんな感じのシティビュー。
窓際に立ってみると壮観ですね。
嬉しい事にお誕生日のスイーツプレートがプレゼントとして用意されてました。
エグゼクティブラウンジのご案内。
朝食・アフタヌーンテイー・イブニングタイム が準備されています。
レイトチェックアウトやプレスサービスも利用出来るようです。
【スワンナプーム空港】タイ航空ビジネスクラスの専用優先カウンターを徹底解説
バンコクでの楽しい時間はあっという間に過ぎ、スワンナプーム国際空港が車窓から見えてきました。
スワンナプーム国際空港をフロアマップで確認してみましょう。出国フロアは4階になります。
AカウンターからWカウンターまであり、かなりの広さです。
タイ国際航空のファ―ストクラスとビジネスクラスのカウンターはAカウンターになります。
タクシーから降りてAカウンターに向かいます。
朝9:30で他のカウンターは相当混雑していましたがAカウンターだけは下の写真のようにゆったりした時間が流れています。
チェックインは非常にスムースで5分程度で完了。
こちらのシートに座ってチェックインを行います。
チェックインカウンターから振り返るとゆったりとしたソファも用意されていまます。
マップにある「専用優先出国審査」を待ち時間0分で抜けるとこちらの場所に出ます。
正面に歩いていくと免税店、右前方に見えるエスカレーターを下りると3階のロイヤルシルクラウンジです。
エスカレーターに表示があります。3階のロイヤルシルクラウンジに下りてみましょう。
エスカレーターを下りて左斜め正面にロイヤルシルクラウンジの受付カウンターがあります。
エスカレーターを下りた右側にはバーカウンターもあります。
ロイヤルシルクラウンジは広いラウンジなので 時間帯にもよるんでしょうが空いています。
バーカウンターの他にもドリンク類はセルフですが一通り揃っています。
コールドフードはサンドイッチ
そしてカットフルーツ
温かいパイもありますね
そしてスチーマーに入った点心も用意されています。
changビールと点心にしてみました。
ロイヤルシルクラウンジはチェックインからラウンジまでの動線が非常に良いですね。
ラウンジ自体は広々していますが、飛行機が見えないのが少し残念です。
しかしロイヤルシルクラウンジは更に特別なサービスを用意しています。
それは「ロイヤルオーキッドスパ」です。
「ロイヤルオーキッドスパ」は出発までの時間マッサージやスパサービスを無料で受けられてゆっくり過ごせる言うものです。
「ロイヤルオーキッドスパ」からは飛行機を眺める事も出来ます。
よろしければこちらの「ロイヤルオーキッドスパ」の記事をどうぞ。
【バンコク】トップスマーケットフードパーク|コンラッドバンコク隣接するタイフードが気楽に食べれるお店
コンラッドバンコクのあるオールシーズンズプレイスにはショッピングモールが隣接しています。
ショッピングモール内に「Topsmarket(スーパーマーケット)」があります。
今回紹介するのはその中にあるフードパークです。
トップスマーケットの入口からは見えないのですが奥へ進んでいくとこちらのフードパークがあります。
フードパークの入口左側にレジが有ります。
ここでフードコート用のカードにお金をチャージしましょう。
食べ終わったらフードコート用カードをレジに戻すと清算されて余ったお金を返してもらえます。
こんな感じで日本のフードコートと同じようにローカルなタイ料理がずらっと並んでいます。
それぞれのお店に写真付きのメニューと値段が表示されています。
大体1品50バーツ~100バーツくらいでボリュームも1人前 くらい有りますからお値打ちです。屋台などに比べて衛生面も安心できますね。
オーダーすると目玉焼きは作り置きですがガパオはちゃんとこんな感じで炒めて作ってくれます。
出来上がったガパオライス。なかなか美味しいです。
こちらはパッタイです。もやしシャキシャキでいいですね。
【バンコク】ラーンガイトーンプラトゥーナム|ピンクのカオマンガイは汚いけどバンコクで一番美味いと評判の超人気店
タイ料理カオマンガイの超有名店「ラーンガイトーンプラトゥーナム」はピンクのカオマンガイの愛称で親しまれています。コンラッドホテルから歩けなくもない距離ですがウーバーを使って向かいました。わずか50バーツ(約180円)ですからウーバー利用がお得です。
朝の渋滞が酷かったのでお店の反対側でウーバーを降りて歩道橋を渡ります。
ピンクのカオマンガイの由来はお店のカラーリングです。ピンクの看板にピンクのポロシャツ。
地元の方と観光客の方で満席です。回転は速いので直ぐに座れます。ガイドブックなどでも紹介されているのでもう少し綺麗なお店かと思っていましたが汚い、もといアジアな雰囲気のお店です(笑)
カオマンガイ40バーツ(約140円)です。
スープと辛いタレが付いてきます。ライスは鳥の出汁で炊かれていてます。チキンも柔らかくて美味しいですね。この辛いタレをかけながら食べるとバンコクに来たなぁと感じます。
店内に座って眺めるとこんな感じ。ローカル感満点でいいですね。
【タイ国際航空ビジネスクラス】TG647搭乗記(機内食・機材・サービス)ヴーヴ・クリコと楽しむ真夜中の梅茶漬け&海老のプリプリおかゆブレックファースト
タイ国際航空のビジネスクラスの呼称は「ROYAL SILK」です。
優先搭乗なのに何故か多くの方が並んでいます。ほとんどがタイの方でした。
ROYAL SILKクラスはSTAR ALLIANCEのラウンジが利用出来ます。
保安検査場を抜け入管審査の後こちらのエレベーターから2階のSTAR ALLIANCEのラウンジに向かいます。
※セントレアの STAR ALLIANCEのラウンジは別記事掲載の予定です。
STAR ALLIANCEのラウンジからTG647便が見えます。
いよいよ搭乗です。ROYAL SILKは機体前方の搭乗口から、エコノミークラスは機体中央からです。
WEBから事前シート予約しています。11A・11Bの左側最前列のシートです。
11A・11Bのシートを少し後方から見るとこんな感じです。
前方から見るとこうなります。ANAのスタッガードと比較すると個室感はありませんがカップルや夫婦、仲の良いお友達との会話しながらのフライトならこちらが良いと思います。
TG647便の場合は時間帯が真夜中のフライトなので窓側の景色は星空です。1人の利用ならトイレなど離席を考えるとB・Cの両側通路席の方が便利なのかもしれません。
機材はBoeing787-8
モニターまで距離がありますが画面も大きめなので良く見えます。
ヘッドフォンはノイズキャンセリング付きでこんな感じです。
こちらのスイッチでシートはフルフラットになります。
BeverageListが準備されています。離陸前にお勧めいただいたので早速頂きました。
ヴーヴクリコ。機内でちゃんとガラスのシャンパングラスで提供されるのは良いですね。
離陸前にはグラスを一旦下げますがオーダーすればまた頂けます。グラスにはタイ国際航空のマークが入ってます。
深夜便なので離陸後の食事のサーブはありません。
朝食がサーブの為に離陸後オーダー(タイ料理・洋食・和食)を聞いてもらえます。
そしてその後に機内はターンダウンされます。
読書灯でメニューを見ているとメニューの中にオールデイダイニング(キャロットスープ・梅茶漬け)を見つけました。
お腹は空いてなかったのですが折角なので梅茶漬けをオーダーしてみました。
特別美味しい訳ではありませんが海苔や香草もトッピングされていてなかなかです。
ブレックファーストはタイ料理をオーダーしました。
海老入りのおかゆは大きめでプリプリのエビが5個入っています。タイ風おかゆなので少し香辛料系ですが優しい味。
ミューズリーヨーグルトとコンポート。グラスにタイ国際航空のマーク。味は少し苦手な感じ。
TG647便は深夜便ですがフルフラットになるシートのお陰でゆっくり休めます。
金曜日の夜から出発して睡眠もしっかり取れるので翌朝から行動出来ます。到着時間もバンコク市内に向かう始発電車に丁度良い設定です。
日中に食事などのフルサービスが受けられるTG646 便、深夜に快適な睡眠がとれて現地での時間有効に使えるTG647便いずれも素晴らしいサービスです。
TG646便は下記の記事をどうぞ。