【タイ国際航空ビジネスクラス】TG647搭乗記(機内食・機材・サービス)ヴーヴ・クリコと楽しむ真夜中の梅茶漬け&海老のプリプリおかゆブレックファースト
タイ国際航空のビジネスクラスの呼称は「ROYAL SILK」です。
優先搭乗なのに何故か多くの方が並んでいます。ほとんどがタイの方でした。
ROYAL SILKクラスはSTAR ALLIANCEのラウンジが利用出来ます。
保安検査場を抜け入管審査の後こちらのエレベーターから2階のSTAR ALLIANCEのラウンジに向かいます。
※セントレアの STAR ALLIANCEのラウンジは別記事掲載の予定です。
STAR ALLIANCEのラウンジからTG647便が見えます。
いよいよ搭乗です。ROYAL SILKは機体前方の搭乗口から、エコノミークラスは機体中央からです。
WEBから事前シート予約しています。11A・11Bの左側最前列のシートです。
11A・11Bのシートを少し後方から見るとこんな感じです。
前方から見るとこうなります。ANAのスタッガードと比較すると個室感はありませんがカップルや夫婦、仲の良いお友達との会話しながらのフライトならこちらが良いと思います。
TG647便の場合は時間帯が真夜中のフライトなので窓側の景色は星空です。1人の利用ならトイレなど離席を考えるとB・Cの両側通路席の方が便利なのかもしれません。
機材はBoeing787-8
モニターまで距離がありますが画面も大きめなので良く見えます。
ヘッドフォンはノイズキャンセリング付きでこんな感じです。
こちらのスイッチでシートはフルフラットになります。
BeverageListが準備されています。離陸前にお勧めいただいたので早速頂きました。
ヴーヴクリコ。機内でちゃんとガラスのシャンパングラスで提供されるのは良いですね。
離陸前にはグラスを一旦下げますがオーダーすればまた頂けます。グラスにはタイ国際航空のマークが入ってます。
深夜便なので離陸後の食事のサーブはありません。
朝食がサーブの為に離陸後オーダー(タイ料理・洋食・和食)を聞いてもらえます。
そしてその後に機内はターンダウンされます。
読書灯でメニューを見ているとメニューの中にオールデイダイニング(キャロットスープ・梅茶漬け)を見つけました。
お腹は空いてなかったのですが折角なので梅茶漬けをオーダーしてみました。
特別美味しい訳ではありませんが海苔や香草もトッピングされていてなかなかです。
ブレックファーストはタイ料理をオーダーしました。
海老入りのおかゆは大きめでプリプリのエビが5個入っています。タイ風おかゆなので少し香辛料系ですが優しい味。
ミューズリーヨーグルトとコンポート。グラスにタイ国際航空のマーク。味は少し苦手な感じ。
TG647便は深夜便ですがフルフラットになるシートのお陰でゆっくり休めます。
金曜日の夜から出発して睡眠もしっかり取れるので翌朝から行動出来ます。到着時間もバンコク市内に向かう始発電車に丁度良い設定です。
日中に食事などのフルサービスが受けられるTG646 便、深夜に快適な睡眠がとれて現地での時間有効に使えるTG647便いずれも素晴らしいサービスです。
TG646便は下記の記事をどうぞ。