【飛行機に乗る服ってむずかしい?】CHARI&CO の PACKABLEジャケットがカッコイイ~ そのストーリーとヒストリー ~
CHARI&COのPACKABLEジャケット
飛行機に乗る服って難しい。個人的にはカジュアルになり過ぎないフォーマルくらいが一番いいんじゃないかと思っている。いわゆるドレスダウン。お洒落な人ってこのあたりのさじ加減が絶妙なんですよね。それと季節に関係なく温度調節のために上着は必ず持っていきます。と言う事でこのジャケットカッコよくないですか?ちょっと肩の力が抜けた感じって言うんですか、しかもこんな風にコンパクトにしまえてしまう所が便利そうです。
洋服を楽しむために必要な要素
CAHARI&COのHISTORY
PACKABLEジャケット
NY のチームライダー達がイタリアのレースに行く際、現地のレストランへも行きやすく運びやすい服がほしいという要望から作られたJKTです。ナイロンジャケットなのでパッカブルでも皺になり難くく、イタリアの遠征時にコンパクトに畳んで持っていって現地のレストランやカジュアルなパーティーにも着て行けれる。そんな使いやすさがこのJKTの優れた点です。こんな感じでセットアップでも使えるので着回しも利きそう。
カッコイイには理由がある
代表の後藤氏曰く「格好良くない」となればそれは扱わない。無名のメーカーでも、それが「クール!」と思えばもちろん扱う。そして何より「実際に店にやってくるお客さんたちからの情報収集が一番です。これがなければやっていけない。だからこそ、小さいとはいえ店舗が必要だったのです」という。仕入れて売るだけならオンラインショップで済む話だが、チャリ&コーでは実店舗が販売窓口としてだけではなく、情報の収集と発信の拠点として位置づけられているのである。そのため、「ニューヨークから発信しているということは大きいと思います。結果として世界中にチャリ&コーのファンが広がることとなりました。これが日本国内からの発信であったり、米国でも他の小さな街からでは、こうはならなかったと思います」と、ニューヨークという街の優位性も指摘する。
洋服が旅をもっと豊にする